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今回は、屋根の棟部貫板交換の際に自社で独自に行っている下地調整をご紹介致します。
棟部貫板交換の大まかな作業工程として、
1.既存板金取り外し
2.既存貫板撤去
3.下地調整
4.板金取付
5.シーリング
に分けられます。順に紹介すると、
1.既存板金取り外し
板金を取外し、中の貫板が見えている状態。
そしてこの貫板を取り外すのですが、
外した後の下地に注目です。
下の写真は、貫板撤去後、屋根材を止めている浮いたビスを絞めている様子ですが、
このように砂埃や虫の死骸、枯れ葉等で汚れがたまっています。
その為貫板の撤去後は清掃及びビス穴のシリコンシールを行っています。
下の写真がシリコンシーリング打ちの様子です。
その後、貫板(樹脂)を取り付け、板金をはめてパッキン付きビスで固定すれば完了です。
以上です。最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
弊社では、屋根外壁の診断や雨漏り調査なども行っております。
その他にも、庭木の剪定や、玄関ドアの交換も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。